フォトコンテスト応募作品詳細
Photos
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- 作品タイトル
- タウシュベツの記憶
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- 撮影者
- パルス
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- コメント
- タウシュベツ川橋梁は、鉄道橋としての役目を終えた後も、夏の暑さや厳しい冬の寒さに耐えながら、少しずつ朽ちながら現在の姿を保っています。近年では崩落も進み、いつ崩れてもおかしくない橋とも言われ、その姿を見られる時間は限られているとされています。
だからこそ、この橋が刻んできた時間と美しさを後世に伝えたいという思いでシャッターを切りました。
この場所に立つと、静かな湖面に浮かび上がる橋の姿は、まるで現実とは異なる世界に迷い込んだかのような不思議な空気を漂わせています。その「異世界感」を表現するため、水面を長秒露光によって滑らかに均一化し、橋の存在感を際立たせました。
撮影にはKenkoのNDフィルターを使用しました。ナチュラルな減光によって色調を損なうことなく、静寂に包まれた幻想的な光景を美しく写し取ることができました。
北海道上士幌町の糠平湖 タウシュベツ川橋梁にて撮影。晴天でした。